歯を残すための知識や技術を学んだアメリカ歯周病インプラント専門医である院長の岸本隆明が、患者さんのご希望や過去の治療歴、歯科医院に対する不安、他医院で説明された内容、患者さんが求める将来的なゴールなどについてお話を伺います。
その上で、エビデンスに基づいた考えうる治療の選択肢についてご案内いたします。この無料相談を受けていただいた後で、具体的な検査や詳細な治療計画へと進むかどうか患者さんにご検討いただきます。
歯を残すための知識や技術を学んだアメリカ歯周病インプラント専門医である院長の岸本隆明が、患者さんのご希望や過去の治療歴、歯科医院に対する不安、他医院で説明された内容、患者さんが求める将来的なゴールなどについてお話を伺います。
その上で、エビデンスに基づいた考えうる治療の選択肢についてご案内いたします。この無料相談を受けていただいた後で、具体的な検査や詳細な治療計画へと進むかどうか患者さんにご検討いただきます。
歯の中や歯の周りを調べるための細かいレントゲン撮影、歯周病の状態を把握するための精密検査、一人一人のむし歯のなりやすさや歯周病のなりやすさをリスク検査(唾液検査・歯周病リスクアセスメントツールを用いて)し、個々に最適な予防・歯周炎治療プログラムをご提案いたします。
※ご希望であれば初診カウンセリングと同日に行うことも可能です。
歯周炎の検査とは、現在の歯ぐきの炎症状態を評価することで将来的に歯周炎が進行していく可能性がある部位や安定していく部位を予測するために行います。
歯並びや歯の形・歯ぐきの厚みや形は人それぞれなので、一定の基準で正確に検査をすること自体非常に難しく、それらを適切に行うための知識と技術・経験が必要です。
歯周炎は部位特異性という特徴があるので、同じ歯でも場所によって炎症の程度が異なっています。そのため、歯の周り全体の炎症状態を評価する必要があります。1本の歯の周りを6点に分けてそれぞれの部位について炎症の程度がどの程度あるのか歯ぐきの溝を測定します。
また、その際に以前と比較して炎症が進行していないかを調べるために歯ぐきの退縮量やクリニカルアタッチメントレベルを測定します。他にも分岐部病変・出血・動揺の有無や程度を測定します。また、日々のブラッシングができているかどうかについてチェックをします。
精密な検査結果・リスク検査結果を元に、考えられる可能性のある治療計画をいくつかご提示し、しっかりと患者さんと話し合いを重ねて治療計画を決定していきます。十分にご納得していただいた上で、治療申し込みをしていただきます。
※患者さんのお口の中の状態によってそれぞれ治療回数・コスト・治療期間は大幅に異なりますので、
わからないことなどあれば担当歯科医師・歯科衛生士にお聞き下さい。
まずは根本的な原因除去から始めます。歯周炎もむし歯も炎症・感染の除去なくして長期的な予防・治療の成功はあり得ません。担当の歯科衛生士が一人一人にあった予防プログラムを指導致します。
さらに歯ぐきの中の細菌や歯石を短期間で徹底的に取り除きます。歯周病が進行している方は抗生物質の内服をしていただき徹底的に細菌除去を行うことで炎症をコントロールしていきます。
STEP2の段階で予め外科治療の可能性のある部位に関してはお伝えしますが、STEP3の初期治療で病気がコントロールでき安定した患者さんには外科治療は必要ありません。
外科治療の種類によって治療回数やコストなどは患者さんごとに異なりますので、ご不明な点などありましたら、担当歯科医師・歯科衛生士にお尋ね下さい。
STEP5,6の歯周病治療で病気がコントロールでき安定した患者さんには必要ありませんが、元々歯の欠損がある患者さんや歯周炎が著しく進行して歯が保存できない患者さんについては、歯を抜いた後の治療方法の説明を行います。ブリッジや義歯をご希望の患者さんは、連携医院で治療を行なっていただきます。
インプラント治療をご希望の患者さんに関しては治療を行うメリット・治療の限界・治療期間・コストなどについてご説明いたします。患者さんのお口の中の状態によってそれぞれ治療期間やコストなどは異なりますので、ご不明な点などありましたら、担当歯科医師・歯科衛生士にお尋ね下さい。
治療の過程が全て終了後、本当に病気・炎症がコントロールされているか最終チェックを行い治療結果が治療前と比較してどのように変化したか・状態が安定しているか、治療期間中に新しい問題が起きていないかなどを評価いたします。
STEP2と同様に、治療終了時の状態を詳細に検査するために、歯の中や歯の周りを調べるための細かいレントゲン撮影、歯周病の状態を把握するための精密検査、一人一人のむし歯のなりやすさや歯周病のなりやすさをリスク検査(唾液検査・歯周病リスクアセスメントツールを用いて)を行います。
この時点で他院からご紹介いただきました患者さんについては、お口の中が健康になった状態を確認したらそれらを長期的に維持するためにご紹介元の医院にて予防メインテナンスを行なっていただきます。
当院に初診から来院された患者さんについては、STEP8の個々に最適な予防・歯周炎治療プログラムをご提案いたします。この最終チェックの状態や今までの治療経過から予防メインテナンスの内容や期間などを決定致します。
治療終了後はお口の中が健康になった状態を長期的に維持していただくために、患者さんご自身のセルフケアと併せて予防メインテナンス通院が不可欠です。むし歯、歯周病のリスク検査を行いその程度に応じて通院頻度は変わります。
継続的で適切な患者さんご自身によるセルフケアとリスクに応じた個人の必要に沿ったメインテナンス通院でご自身の歯の健康を長期間維持していく事が可能です。
60分無料相談、FMD(フルマウスディスインフェクション)、歯周組織再生療法、インプラントなどなどの当院の料金表は下記のボタンからご覧ください。
料金表