皆さんは、妊婦さんの口の中のむし歯や歯周病が将来産まれてくるご自身のお子さんに影響がある可能性をご存知でしょうか?
当院の院長が2月4日、5日に千葉県浦安市で行われましたPHIJ アップデートミーティング2023におきまして講演させていただきました。
米国歯周病・インプラント 専門医の立場から「歯と妊娠の関連」について、順天堂大学産婦人科准教授の山本裕華先生と長崎で開業されている山本達也先生と一緒に国民向けにわかりやすくお話ししております。
期間限定公開ですがその模様がYoutubeにてご覧になれますので、ぜひご視聴頂ければと思います!
歯周病は糖尿病や心臓疾患などの生活の質を下げる全身の病気と関連している病気です。
歯周病は予防できる病気ですが、患者さんご自身で歯周病の初期段階を自覚することは難しく無症状のまま病気が進行していくことが多いです。
また、若くても歯周病になってしまう方はある一定数いらっしゃいますので、妊娠する前からご自身の口の中に異常がないかどうか、口の中を健康に保つことができているか専門家にチェックしてもらうことがご自身のためにも産まれてくるお子さんのためにも大切です。
歯・口の中のことや歯周病のことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。